歯の移動に影響を及ぼす要素には、歯ぐきの骨密度、骨細胞の代謝反応の大きさ、装置構造、矯正力の方向や大きさ、処置の通院間隔などがあります。それぞれ物理学や生物学の研究論文のエビデンスに基づき、歯の移動を加速化する治療を行います。

治療法の選択肢としては、外科処置を伴うコルチコトミーやピエゾシジョンのような治療と、外科処置を伴わない治療があります。目標とする治療期間に合わせて適切な治療法を選択する必要があります。

ピエゾシジョンは、大きな腫れや痛みを伴わない安全な治療法です。治療効果については信頼性の高い研究論文がありますのでご安心ください。

当院のwebサイトでは、厚生労働省の「医療広告ガイドライン」に従い、治療例を掲載しておりません。初診相談にて、矯正装置や不正咬合ごとの治療例をご確認頂いております。