MFT 口腔筋機能療法

01

舌の位置や癖が歯並びに影響する

歯並びを悪くする原因は様々ですが、舌や癖による力が原因となることがあります。正しくない舌の使い方や指しゃぶりなどの癖があると、矯正治療がスムーズに進みません。それどころか、時間をかけてキレイに並んだ歯並びが後戻りを起こします。ですから、歯並びの治療と同時に、舌や様々な癖を治すことがとても大事です。

低位舌
低位舌
舌の位置が低いことで、受け口や開咬の原因になります。
舌突出癖
舌突出癖
えん下時に舌を前方へ突出させます。開咬や上顎前突の原因になります。
指しゃぶり
指しゃぶり
4歳以上の指しゃぶりは開咬や上顎前突の原因になります。
02

筋機能訓練

当院では、舌に問題がある場合は、矯正治療と同時に舌の正しい使い方を習得するトレーニングを行います。当院のプログラムに従い、専任のトレーナーとおよそ8〜12ヶ月をかけて舌の訓練をします。とても時間がかかるように思いますが、残念ながら近道はありません。一緒に頑張りましょう。

03

治療例について

当院のwebサイトでは、厚生労働省の「医療広告ガイドライン」に従い、治療例を掲載しておりません。初診相談にて、矯正装置や症状ごとの治療例をご覧頂いております。

  • 筋機能訓練のみの治療はお受けしておりません。
© MOMO ORTHODONTICS
Designed by NUUMOON.